2024-01-01から1年間の記事一覧

PR-Agent×GitHub Action×Azure OpenAIで実現するAIコードレビュー

CodiumAIが提供しているPR-AgentとAzure OpenAI、GitHub Actionを組み合わせて、AIコードレビューを実現する方法と、使ってみた感想を紹介します。

AWS Amplify Auth v6へのマイグレーションで対応した破壊的変更

ROUTE06 でソフトウェアエンジニアをしている @MH4GF です。私が関わるプロダクトでは認証や認可に Amazon Cognito を使っており、 React で実装したフロントエンドアプリケーションから Amazon Cognito との接続には AWS Amplify が提供している Auth ライ…

複雑なドメインに立ち向かうための Event Sourcing と Hybrid-CQRS の採用事例

私のチームでは Event Sourcing と Hybrid-CQRS を採用してプロダクトを開発しています。なぜ Event Sourcing、Hybrid-CQRS を採用したのか、実際に開発してみてどうだったのかを共有することで、なにか参考になるところがあればと思います。 なぜ Event Sou…

技術顧問として半年間で感じた会社の成長

こんにちは。hiroppyです。2023年7月に技術顧問として参加させていただき、半年経ちましたので、今回は自分からみたROUTE06社の印象と何をしているかを話したいと思います。 一言でいうと、組織が大きくなっていることが実感できた半年でした。 最初の印象 …

プロジェクト独自のコーディングルールを簡単に正規表現で定義できる `rubocop-grep` の活用

はじめに: 弊社のとあるEDI(電子商取引)関連のプロダクトでは、Ruby on Railsを利用してGraphQL APIを提供しています。 その開発活動の中で最近、コードの品質と整合性を維持するためのツールとして rubocop-grep を利用し始めました。 この記事ではその具体…

Reactを使ってプロダクト開発している開発者だけでなく、マネージャにも読んでほしい「Fluent React」

チームでReactを使って開発していると、コードレビューをする際に、「この書き方はしない方がいいが、それを説明するには800文字くらい必要。図も描きたい。でもそれらを準備する時間はない。」ということが度々ありました。 また、フレームワークやライブラ…

ROUTE06エンジニア対談 - 開発もPjMもマネジメントも全部できる環境が叶う。玉代勢がふりかえる、初めての転職

こんにちは。ROUTE06 Tech Blogの編集チームです。ROUTE06のエンジニア対談を連載でお届けします。 第7回は、CTOの重岡 正さんと玉代勢 靖さんです。 前職で、マネジメントと開発の現場、両方の立場からシステム開発に関わってきた玉代勢さん。今後のキャリ…

GraphQLを活用したServer-Driven UIへの移行事例

ROUTE06 にて業務委託でフロントエンドエンジニアをしている 寺嶋 です。 先日、私が開発に参画している to B サービス(以下、本サービス)にて一部機能を Server-Driven UI へ移行しました。 本記事ではその移行事例について紹介します。 ※一般に公開して…

urqlのDocument Cachingを安全に運用する

こんにちは、ROUTE06 でソフトウェアエンジニアをしている@MH4GFです。 この記事では、urqlの Document Caching における additionalTypenames についての説明と、実運用でどのように扱うべきかという私見を書きます。最後に、提案する方針を後押しするため…

Azure Static Web Appに認証機能付きのReactアプリケーションを10分でデプロイする

Microsoft Azure上に閲覧制限をかけたフロントエンドのデプロイ環境を用意できるStatic Web Appsを紹介します。

GraphQL成熟度モデルをROUTE06のtoBプロダクトに当てはめてみる

ROUTE06でソフトウェアエンジニアをしている宮城です。 oisham.hatenablog.com 早速参照したこの記事は、Meta 社 relay.dev チームの Jordan Eldredge 氏のTweetで紹介された GraphQL 成熟度モデル (GraphQL maturity model) を、ブログ著者のjunyさんの個人…

ArchitectでAWSにRemixのデプロイ環境を用意してアプリケーション開発に集中する

Architectというフレームワークを使って、RemixをAWSにコマンド一つでデプロイする流れを紹介します。 VercelやCloudflareのような開発体験をAWSで実現できるのではないかと期待しています。

3分プロトタイピング: Pandas Dataframe Toolkitを使って自然言語でCSVを分析する

LangChainのPandas Dataframe Toolkitを使ってCSVファイルをチャットで分析するアプリケーションを作ります。

3分プロトタイピング: Jupyter Notebook, Google Colabの紹介

連載「3分プロトタイピング」 Streamlitを用いたAIチャットアプリ RAGを使ってAIチャットアプリケーションに知識を与える ベクトルデータベース超入門 ベクトルデータベースの登録内容を可視化してみる Jupyter Notebook, Google Colabの紹介(この記事です) …

3分プロトタイピング: ベクトルデータベースの登録内容を可視化してみる

連載「3分プロトタイピング」 Streamlitを用いたAIチャットアプリ RAGを使ってAIチャットアプリケーションに知識を与える ベクトルデータベース超入門 ベクトルデータベースの登録内容を可視化してみる(この記事です) 前回の投稿では、ベクトルデータベース…

3分プロトタイピング: ベクトルデータベース超入門

連載「3分プロトタイピング」 Streamlitを用いたAIチャットアプリ RAGを使ってAIチャットアプリケーションに知識を与える ベクトルデータベース超入門(この記事です) 前回、前々回とAIアプリケーションのプロトタイプを作る時に便利な2つのフレームワーク: S…

3分プロトタイピング: RAGを使ってAIチャットアプリケーションに知識を与える

連載「3分プロトタイピング」 Streamlitを用いたAIチャットアプリ RAGを使ってAIチャットアプリケーションに知識を与える(この記事です) ベクトルデータベース超入門 前回の投稿でStreamlitを使ったAIとチャットするアプリケーションの雛形を作成しました。 …

3分プロトタイピング: Streamlitを用いたAIチャットアプリ

連載「3分プロトタイピング」 Streamlitを用いたAIチャットアプリ(この記事です) RAGを使ってAIチャットアプリケーションに知識を与える ベクトルデータベース超入門 大規模言語モデル(LLM: Large Language Model)を用いたアプリケーションを作る際、まずはC…