GraphQL成熟度モデルをROUTE06のtoBプロダクトに当てはめてみる

ROUTE06でソフトウェアエンジニアをしている宮城です。 oisham.hatenablog.com 早速参照したこの記事は、Meta 社 relay.dev チームの Jordan Eldredge 氏のTweetで紹介された GraphQL 成熟度モデル (GraphQL maturity model) を、ブログ著者のjunyさんの個人…

ArchitectでAWSにRemixのデプロイ環境を用意してアプリケーション開発に集中する

Architectというフレームワークを使って、RemixをAWSにコマンド一つでデプロイする流れを紹介します。 VercelやCloudflareのような開発体験をAWSで実現できるのではないかと期待しています。

3分プロトタイピング: Pandas Dataframe Toolkitを使って自然言語でCSVを分析する

LangChainのPandas Dataframe Toolkitを使ってCSVファイルをチャットで分析するアプリケーションを作ります。

3分プロトタイピング: Jupyter Notebook, Google Colabの紹介

連載「3分プロトタイピング」 Streamlitを用いたAIチャットアプリ RAGを使ってAIチャットアプリケーションに知識を与える ベクトルデータベース超入門 ベクトルデータベースの登録内容を可視化してみる Jupyter Notebook, Google Colabの紹介(この記事です) …

3分プロトタイピング: ベクトルデータベースの登録内容を可視化してみる

連載「3分プロトタイピング」 Streamlitを用いたAIチャットアプリ RAGを使ってAIチャットアプリケーションに知識を与える ベクトルデータベース超入門 ベクトルデータベースの登録内容を可視化してみる(この記事です) 前回の投稿では、ベクトルデータベース…

3分プロトタイピング: ベクトルデータベース超入門

連載「3分プロトタイピング」 Streamlitを用いたAIチャットアプリ RAGを使ってAIチャットアプリケーションに知識を与える ベクトルデータベース超入門(この記事です) 前回、前々回とAIアプリケーションのプロトタイプを作る時に便利な2つのフレームワーク: S…

3分プロトタイピング: RAGを使ってAIチャットアプリケーションに知識を与える

連載「3分プロトタイピング」 Streamlitを用いたAIチャットアプリ RAGを使ってAIチャットアプリケーションに知識を与える(この記事です) ベクトルデータベース超入門 前回の投稿でStreamlitを使ったAIとチャットするアプリケーションの雛形を作成しました。 …

3分プロトタイピング: Streamlitを用いたAIチャットアプリ

連載「3分プロトタイピング」 Streamlitを用いたAIチャットアプリ(この記事です) RAGを使ってAIチャットアプリケーションに知識を与える ベクトルデータベース超入門 大規模言語モデル(LLM: Large Language Model)を用いたアプリケーションを作る際、まずはC…

ROUTE06エンジニア対談 - 目の前のすべてが成長の機会だと捉える、エンジニア青木の学ぶ姿勢

こんにちは。ROUTE06 Tech Blogの編集チームです。ROUTE06のエンジニア対談を連載でお届けします。 第6回は、CTOの重岡 正さんと青木 治人さんです。 2022年6月に、開発未経験からROUTE06に入社した青木さん。 独学でプログラミングを学んできたという主体性…

入社から 3 ヶ月経ったエンジニアから見た、ここが変だよ ROUTE06

こんにちは。ROUTE06 データエンジニアの id:masutaka26 です。8/16 に入社したので、入社から 3 ヶ月経ち、会社にも慣れてきました。 初投稿である今回の記事では、ROUTE06 に入社して素直に変だと思った、会社の取り組みや習慣をまだフレッシュな気持ちが…

思いやりから始めたリーダーシップ、その先へ

思いやりで動き始めたチームが、さらに成長し、高い成果を達成できるようになる方法を 『CARE TO DARE(邦訳「セキュアベース・リーダシップ」)』という本をヒントに考えました。

Kaigi on Rails 2023 協賛・参加レポート

こんにちは!ROUTE06でPlain API チームに所属している @FunamaYukinaです。 先日初のオフライン開催となったKaigi on Rails 2023に現地参加してきましたので、そのレポートをお届けします。 会場の様子 会場の浅草橋ヒューリックホール&カンファレンスでは…

Googleスプレッドシートの仕様書のバックアップを定期的に行ないGitHub Pull Requestで誰でも検知できるようにした話

こんにちは、ROUTE06でソフトウェアエンジニアをしている @ohteru です。 この記事ではROUTE06の普段の業務内容を紹介したいと思います。 概要 僕が現在携わらせていただいてるプロジェクトは仕様書をGoogleスプレッドシートで管理しています。 スプレッドシ…

不確実性を保ちながらソフトウェア開発を進める呪文「てみて」

いつでも、どこでも使える便利な言葉ではなくて、プロジェクトやチームの状況を選び、場合によってはマイナスに作用することもある呪文ですが、ソフトウェア開発に不確実性を保つことにメリットや可能性を感じている人がいれば、使ってみる価値はあると思い…

Amplify Hostingのプレビュー環境でパラメータストアの秘匿情報を取得する

ROUTE06 でソフトウェアエンジニアをしている @MH4GF です。 私が関わるプロダクトでは、Amplify HostingでViteを利用したSPAをホスティングしています。今回秘匿情報を安全に設定する方法に詰まったため、解決方法を共有します。 TL;DR Amplify Hostingの組…

ROUTE06エンジニア対談 - エンジニア吉田と考える「ユーザーが楽になる」ソフトウェア開発とは?

こんにちは。ROUTE06 Tech Blogの編集チームです。ROUTE06のエンジニア対談を連載でお届けします。 第5回は、CTOの重岡 正さんと、吉田 真さんです。 2022年にROUTE06へ入社した吉田さん。現在、CHOOSEBASE SHIBUYAのテックリードとして、同サービスのグロー…

iOSDC Japan 2023 協賛&参加レポート

こんにちは、ソフトウェアエンジニアの@satorunです。現在はROUTE06でiOSアプリの開発をしています。 ROUTE06では、先日行われたiOSDC Japan 2023にスポンサーとして協賛させていただきました。 ROUTE06はiOSDC Japan 2023にスポンサーとして協賛します Tシ…

ロールプレイング振り返りの実践まとめ

ROUTE06 Software Engineerの@yoshida-m-3です。 KPT (Keep Problem Try)やYWT(やったこと、わかったこと、次やること)など、振り返りの手法は様々ですが、今回ロールプレイングを取り入れた振り返りを行いました。 ロールプレイング振り返りとは ロールプレ…

ROUTE06 CTOが考えていること(2023年9月)

おはようございますこんにちはこんばんは。ROUTE06 取締役 CTO の重岡です。 前回の記事から 4 か月が経過しました。その期間の振り返りと、現在考えていることについてご紹介します。 プロダクト開発の現在地 エンタープライズ向け SaaS「Plain EDI」の開発…

ROUTE06はGitHub Advanced Securityを導入します

プロダクトセキュリティのお手伝いをしている wonda-tea-coffee です。 このたびROUTE06ではGitHub Advanced Security(以下GHAS)を導入することになりました。 あわせて読みたい: 全社プロダクトのセキュリティ向上: SASTツールを選定した話 それに際してGH…

全社プロダクトのセキュリティ向上: SASTツールを選定した話

プロダクトセキュリティのお手伝いをしている wonda-tea-coffee です。 最近セキュリティ施策としてプロジェクト横断的に使用するSASTツールの導入を検討しました。 SAST(Static Application Security Testing)は、アプリケーションのソースコードを動作させ…

ドキュメント文化を支える不文律

ROUTE06では、GitLab Handbook*1を参考に、全社に関係する情報をハンドブックとして社内に公開しています。ハンドブックは2023年8月時点で383ページ*2あり、50人前後の組織規模の会社としては文章化に積極的なことが現れている数字だと思っています。 また、…

CI/CDでサードパーティスクリプト・バイナリを使う際の注意点

ROUTE06でプロダクトセキュリティのお手伝いをしている wonda-tea-coffee です。 今回は社内向けに作成した資料を社外向けに一部修正して紹介します。 はじめに 開発のあらゆる場面でサードパーティのスクリプトやバイナリを使用することがあるでしょう。こ…

ROUTE06エンジニア対談 - デザインエンジニア黒田が目指す「デザインとエンジニアリングをつなぎ、最速で価値を出せる」存在

こんにちは。ROUTE06 Tech Blogの編集チームです。ROUTE06のエンジニア対談を連載でお届けします。 第4回は、CTOの重岡 正さんとデザインエンジニアの黒田 健太さんです。 黒田さんは、2021年にROUTE06へ入社。デザイン領域も担当できるソフトウェアエンジニ…

Plainのフロントエンドにおける技術選定(2023年8月版)

ROUTE06 でソフトウェアエンジニアをしている @MH4GF です。 ROUTE06 ではエンタープライズ向けビジネスプラットフォーム「Plain」を開発しています。この記事では 2023 年 8 月に Plain クラウド EDI の Web フロントエンドで採用している技術について、そ…

目標管理は旅のしおりのように

売上や、プロダクトの機能開発、自身の成長など、目標を掲げて達成に向けて行動することは、仕事をする上で大切な能力の一つです。しかしながら、目標を考えたり、考えた目標が重荷になって心身に悪い影響を与えることは少なくないと思います。 私も、昔、自…

チームにおける ADR 導入から 1 年経った振り返りと感想

私のプロジェクトでは Architecture Decision Record (以降 ADR と記載) を導入しています。プロジェクトで ADR を使い始めてから 1 年以上が経過したので、実際に使ってみての感想と今現在の捉え方についてここに残します。 ADR とはなにかという説明や具体…

Amplify Hostingのプレビュー環境をGitHub Actionsでデプロイする

Amplify Hosting を利用してホスティングしている Web アプリケーションで、プレビュー環境を GitHub Actions でデプロイする方法を紹介します。

GitHub Actions から AWS へのアクセスに利用している OpenID Connect ID Provider の thumbprint について調査した

ROUTE06 でエンジニアリングマネージャ兼ソフトウェアエンジニアとして働いております海老沢 (@satococoa) と申します。 先日発生した GitHub Actions と AWS の OpenID Connect 連携におけるトラブルに関して調査を行い、対応方針を策定した件を共有したい…

リモート開発を助ける「思いやりのある文章」の書き方

新しいプロジェクトに参加してローカル環境を作り始めると、何かとエラーに遭遇します。 また、設計や実装について開発者に相談したり、コードレビューを依頼することもありますね。 開発者が近くにいれば、(それなりに、程よいタイミングを見計らって)話…